起業するきっかけは? - 主な理由や動機を紹介します

起業は多くの方にとって人生での一大イベントです。

よって起業に至るまでには、何かしら”きっかけ”があります。

では起業する方は、どのような理由や動機で起業を決意するのでしょうか。

そこで本記事では、起業する主なきっかけ、理由や動機について紹介します。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

起業するきっかけ・理由・動機

起業する主なきっかけは、以下の7つです。

  • やりたいこと・夢・希望がある
  • 経営者(社長)になりたい
  • サラリーマンよりも稼ぎたい・お金持ちになりたい
  • 自由に働きたい
  • 自分の興味がある事を追及したい
  • 副業が本業よりも儲かった
  • 現在勤める会社の将来性に危うさを感じた

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

やりたいこと・夢・希望がある

かねてから温めてきた自身の夢や希望を叶えるために起業する。

このような大志を抱く情熱家や野心家がいます。

ビジネスの世界で大成功を収めた実業家は、子供の時から

「将来は起業する!」

と決めている人もいます。

幼少の頃からの願いを実現するのは、実際にはほんの一握りで、本当に素晴らしいことです。

 

経営者(社長)になりたい

この動機も良くありますが、単に会社のトップに就き会社を経営したいのであれば、事業内容を問わないところが、上述のきっかけと少し意味合いが違ってきます。

しかしながら、夢を夢で終わらせずに社長になる行動力を実力は、認めなければいけません。

 

サラリーマンよりも稼ぎたい・お金持ちになりたい

起業して事業をうまく展開すれば、収入はサラリーマンよりも必然的に多くなります。

しかもその上限は無く、自分自身の努力次第で大金を稼ぐことも可能です。

ビジネスの世界にはこのような”夢”があり、多くの人々を惹き付けます。

 

自由に働きたい

起業し社長になれば、例えば出社時間や退社時間に決まりは無く、自由に働くことが可能です。

現在はコロナウイルスの影響で以前のような満員電車も減少傾向にありますが、起業すれば電車内で大勢の人に揉まれて憂鬱な気分になることも回避できます。

またリモートワークの普及で在宅での勤務も多くなりましたが、在宅が可能な業務であれば出社そのものが必要無く、通勤によるストレスは全くありません。

 

自分の興味がある事を追及したい

例えば調理師や美容師は、駆け出しの頃に見習いとしてお店で修行し、経験を積んでから独立して店舗を構えます。

このように専門的な仕事に従事する方は当初から独立を見据えて働き、準備が整い次第、独立・起業します。

そして自分自身の”城”で仕事に対する興味を好きなだけ追求することができます。

 

副業が本業よりも儲かった

手始めに、本業の合間に副業を手掛け、その収益が本業を超えてしまった場合、本業よりも儲かるのであれば本業を辞めて起業する方もいます。

その場合、副業で始めたビジネスが将来的にどこまで成長するかを見据え、手が空いた時間に他のビジネスも手掛けておくと良いでしょう。

 

現在勤める会社の将来性に危うさを感じた

会社の中に身を置いていると、その会社の年毎の業績や事業内容等の資産(人材も含める)から、会社の将来性が自ずと想像できます。

「これ以上働いても、給料がさほど上がらない…」

「仕事がマンネリ化し、張り合いがない…」

「人間関係に疲れた…」

このように会社の”先が見えてしまう”と、勤務先で働くことに意義を見出せなくなり、仕事に対するモチベーションが下がります。

また転職すると、これまでと同様に会社勤めをして代わり映えの無い日々が続くため、出来れば転職も避けたいとの思いが生まれてきます。

このような状況をきっかけとして、この先の人生を充実させたいとの思いで、一念発起して起業する場合があります。

 

まとめ - きっかけは様々でも、思い切って起業しよう!

ここまで、起業するきっかけについて紹介しました。

起業そのものに以前から興味があった、お金持ちになりたい、先に十分な実績が出来たから等、起業に至るアプローチは実に様々です。

起業する理由・動機は何であれ、せっかく起業するのであれば、是が非でも成功したいものです。

苦しい時や逆境が訪れた際、なぜ起業に踏み切ったのか思い出せば、自分自身が事業に取り組む原点に立ち返ることができ、現状を打破するパワーが漲(みなぎ)ってくるはずです。

これから起業する方は、起業のきっかけを心に刻んで前に進んで頂けたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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